海外の医療事情

中国の都市部であれば、医療設備の整った水準の高い病院が揃っています。ただし、医師に対する患者数も多く、予約もできないため、診療を受けるのに長時間待たされることは良くあります。日本語や英語が通じる医療機関は少ないので、診療を受ける前にホテルのフロント、あるいは日本語が通じる人に手配してもらうとよいでしょう。

中国は薬局がたくさんあり、漢方薬を始め、様々な薬の入手が可能です。日本人が良く訪れる繁華街にある薬局などでは、ある程度の英語や日本語を話せる薬剤師がいるところもあります。薬局内に、漢方薬の処方を相談するコーナーが用意されているところもあります。

腹痛や風邪など比較的軽い病気で、持参した薬を飲んでも快方に向かわない場合は、医者の診察を受けたほうが良いでしょう。ただし、大都市でも日本語が通じるところが少なく、電話の応答から診療まで全て中国語か英語でする必要があるので、症状などを正確に伝えるのは大変です。まずは出発前に加入した保険会社のサービスデスクに電話しましょう。

心筋梗塞や脳卒中など、急を要する疾病や交通事故などの場合は、救急ダイヤルに電話して、直ぐに救急車を呼びましょう。診療を受けるときにはパスポートが必要です。このように海外で病気になると大変です。短期間の旅行はともかく、ある程度長い期間海外に滞在するときには、渡航前に病院で健康診断を受けるようにしましょう。

ストレスで食べ過ぎるのは体の自然反応

仕事や人間関係で上手く行かずにイライラ、カリカリするとき、なぜか食べ物、特に甘いものがほしくなるのは、ストレスからからだを守るための自然な欲求です。あいまいものを食べると脳の視床下部のセロトニン分泌神経が活性化されます。セロトニンは脳の広範な領域に関係する神経伝達物質で、主なはなら期の一つに、気分を落ち着かせる作用があります。

セロトニン分泌神経を活性化させるには、食べるだけでなく、例えば丹田呼吸法といって、丹田(へそから4~5cm下の部分)を意識して腹式呼吸をゆっくりと数回繰り返すことも有効です。甘いものに手を伸ばす前に、一度試してみるとよいでしょう。

ストレスが貯まるとつい食べ過ぎてしまう人は、食べ過ぎた後に公開するよりも、ストレスの原因を上手く解決する、もしくは付き合う方法を自分なりに見つけるのが一番です・

照り返しの強い時間と子供の熱中症

新陳代謝が盛んで大人よりも汗をかきやすい子供の場合は、一度に飲める水分の量も多くないので、こまめに水分をとらせる必要があります。外出の前後、運動の前後、入浴の前後、寝る前などがそのタイミングです。汗をかく前に水分を補給するのが大切です。

子供は大人よりも、外気温を高めに感じているといいます。なぜなら、背の低い子供やベビーカーの赤ちゃんは大人よりも、地面の照り返しを直接受けやすいからです。

外で遊ぶときや散歩をする場合は、日差しが強い正午から午後3時を避けるようにしましょう。